呑兵衛の勝手に広告

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<Ads No.04> 白いタイヤが生まれる日

 

木材からタイヤが出来るなんて!?

 

木の繊維をナノレベルまで細かくほぐして出来る

最先端のバイオマス素材「セルロースナノファイバー」、略してCNF。(ウィッシュ!)

弾力に富み、温度変化にも強く、酸素などを遮断するガスバリア性が高いなど

どんでもない特性を発現する物質なんだって。

 

1920年代にゴムに炭を加えると強くなることが発見されて以来、

タイヤ=黒と決まっている。(※ミニ四駆は除く)

でも、炭を(現在はカーボンブラック)をCNFで置き換えれば、

タイヤが黒である必要はなくなるし、摩耗に強くなるから粉塵も少なくなり、

環境対策としてもCNFは有力な代替候補になってきている。

 

CNFの強さは鉄の5倍。重さは鉄の5分の1。

車のボディーにCNFを加える研究開発も進んでいる。

 

この技術を開発したのは、日頃ナニかとお世話になっている

クリネックス日本製紙。(ティッシュ!)

木を扱う製紙会社ならでの技術だねぇ!

 

植物繊維由来なので環境負荷が小さく、軽さが特徴のこの物質。

既におむつ・食品添加物用途では実用化され、

今後もさまざまな産業分野での用途開発が考えられる。

車、家、窓ガラス・・・防衛装備品、兵器・・・。

 

日本から始まったCNFに懸ける思いは、世界に大きく広がっているだろう。


「さぁ、見てろよ世界!」
“Now You Look Out, World”

 

 

▶CNFを研究・開発しているのは

日本製紙株式会社】https://www.nipponpapergroup.com/products/cnf/

 

 

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<Ads No.03> 忘れられない3.11の記憶

 

GWになると3.11のあの衝撃と言うか恐怖、絶望感が再び脳裏に浮かぶ。

 

ちょうど仕事であるビルの地下3階に居た時だった。

突然の縦揺れから徐々に大きくなる横揺れへ、

ココから出られるのか?と一瞬頭をよぎった。

地上へ出ると知人が居り、東北で大きな地震だと。

それからしばらくして目にした大津波の映像、頭が真っ白になった。

見覚えのある海岸や街が黒い海にのみ込まれていく。

2ヶ月後、GWに親戚の家の片付けで東北沿岸部を訪れた。

あの場所も思い出も流されてしまった。

 

日本列島は豊かな自然がある反面、厳しい試練を我々に与える。
自然を前にして人間なんて無力だ。
でも、命を守るためにできるだけのことをしなきゃならない。


あの日、海岸沿いの7万本の松は津波によって倒された。
しかし、タブノキシラカシなどが混ざった森は

津波を食い止める役割を果たしていたようだ。
タブノキなどの常緑広葉樹は地下にまっすぐ3〜5メートルも根が伸びるので、

津波や台風にもビクともしない。
このタブノキなどを植えた防潮堤を

岩手から福島、茨城までの海岸沿いに3000キロ、幅100メートルの規模で築く

「緑の防潮堤」プロジェクトがある。
コンクリートの壁じゃなく奥行き100メートルの緑の丘で津波を防ぐ計画だ。

このプロジェクトを推進したのが、4000万本の木を植えた男、宮脇 昭。
「木を植えた男」と言う絵本がある。
戦争で荒廃した荒地にただひとり、木を植える男の話。
我が身の為ではなく、自然を含む他者の為に生きる。

壮大だ。

まるでこの絵本の男と同じ人生を歩んたのが宮脇 昭 教授。
残念ながら2021年7月16日享年93歳で永眠された。
原爆投下された広島の爆心地から数キロメートルにいた先生が、

爆心地近くで見た光景がそもそもの原動力になったそうだ。
すべてが焼けただれた中で、数本残っていたタブノキに新芽が出ていた。
この生命力を国土と国民の命を守るため使うことに一生を捧げ、

タブノキ4000万本を植樹。

今ではその活動が世界に広がっている。


「さぁ、見てろよ世界!」“Now You Look Out, World”



最後に、

専門家の間では南海トラフ地震2035年プラスマイナス5年で必ず起こるとされてる。
一刻の猶予もならない。
この活動を東日本だけでなく東南海まで拡大し加速させねば。
この活動を加速するよう一人でも多くの人に政府に働きかけて欲しい。
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国土交通省へ働きかけたい方
https://www1.mlit.go.jp:8088/hotline/cgi-bin/u_hotline02011.cgi

政府への働きかけの例
2035年プラスマイナス5年で必ず起こるとされている南海トラフ地震
東北地方で進められている「緑の防潮堤」プロジェクトを

国が主導して東南海まで拡大し、早急に進めて欲しい。

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▶応援や寄付はこちらへ
・いのちの森づくり2020:https://www.inochi-no-mori.com

・森の防潮堤協会:http://morinobouchoutei.com

・国際ふるさとの森づくり協会:http://renafo.com

 

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<Ads No.02> ゴールドを産む苔

 

ありふれた苔。ヒョウタンゴケ。
この苔のパフォーマンスは半端ないらしい。

コケ萌えの人も知らないだろう。

PCとかスマホとかには金メッキを使っていて、回収はしてるけど微量の取り残しがあるらしい。
この取り残した重金属の廃液でヒョウタンゴケを育ててみると、

あら不思議!

2週間後にコケの重さ10%ほど【金14.8g】を回収できちゃったそうだ。(萌)

これを書いた時の金価格が【1g=8,374円】なので【14.8g =123,935円】!!
さらに、金以外にも鉛やプラチナも回収できちゃうことも分かった。

ロシア vs ウクライナの戦争の関係で、ゴールドの価格も上がっている。
他にも、車の触媒に必要なパラジウムや工業製品に欠かせないニッケルとかは

かなりの部分ロシアに頼っていて、今後不足するんじゃないか?

今のような非常事態のときに、こんな魔法のような苔で、

たくさんの重金属を再利用できたらスゴくない?

苔がどんなふうに重金属を吸着するのか? 

詳しくはまだ分かっていなけど、資源回収と環境浄化が同時にできるのだ。(萌)
さすが縄文時代からのサスティナブル先進国、日本!

苔を使ったこの技術が完成したら、循環型の資源利用にまた一歩近づくだろう。
世界に先駆けたヒョウタンゴケ重金属回収プロジェクトの成功を祈ろう。

オレも苔を育てて、一攫千金狙おうかな?(萌)

「さぁ、見てろよ世界!」“Now You Look Out, World”

 

 

ヒョウタンゴケ重金属回収プロジェクトを推し進めるのは

理化学研究所www.riken.jp

 

 

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<Ads No.01> 蜘蛛の糸で命を守り 日本復活!

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蜘蛛の糸いうたら、芥川くらいしか思い浮かばなかった。
自分ことばっかり考えてると、いかんなぁと教わった。

あの蜘蛛の糸はどれくらいの太さだったんだ?
もし、あの糸が直径1cmだとしたら、何人がぶら下がれるんだ?
直径1cmの蜘蛛の糸で、重さ約150tのジャンボ機が吊るせるらしい。

人間なら、大体2,000人はぶら下がっても大丈夫そうだ。

そんな丈夫が過ぎる糸を人工的に開発しちゃったのが、山形県鶴岡市!?のスパイバー。
アパレルはもちろん、車、建築などいろんな分野で展開が進んでる。
世界的な開発競争の中でも、スパイバーは先頭を走っている。らしい。

たしかにそう言った身の回りの製品の開発もいいけど、この際、防衛装備品への大展開を考えたらどうだ?
そんな丈夫な糸で作った防弾チョッキとか、戦闘服、戦車とかにどんどん展開し、

日々日本の国土を命懸けで守ってくれている自衛隊員の命を守って欲しいものだ。
この技術だけじゃなく、日本の最先端技術を集めて防衛装備品や兵器を開発したら良いのに…と、酒がすすむ… 。

人を殺傷する武器なんて!
と思うだろうが、武力があってはじめて抑止できるんだ。と言う現実をしっかりと知った方が良いよね〜。

ロシア vs ウクライナの戦争でも、「平和と言っていたら、平和になる!」なんて幻想だ。子供でもわかる。
フィリピンや台湾みたいにチャイナから日々脅されている国々に提供しつつ、

尖閣で好きなようにチャイナに振舞われている、日本の防衛力の強化にもなるんじゃない?

昔の電化製品や車みたいに日本っが誇る産業にしちゃったら!?
なんせ、一丁の渡来の鉄砲から数年で数千丁の鉄砲をつくれる国なんだし!

それも数段に高い性能に改良して!
その結果、スペインからの侵略も防いだわけだし!
世界一の武器や装備品を作ることなど訳ないんじゃないか?

もっとも、世界が作っていいよ。なんてことは言わないだろう。
それだけ、日本の作るものは世界にとって脅威だろうし〜。

当初は防衛装備品あたりから始めたらいい。
兵器というのは、科学技術の結晶。

それをいろんな分野に展開すれば、新たな日本の産業振興にもなるんじゃない!?

 

ところで、

むかし、日本の絹に嫉妬したデュポン社が、
「さぁ、見てろよ日本!」
“Now You Look Out, Nippon”

という意味で名付けたのが、
いわゆるナイロン(NYLON)だったそうだ。

今度は、日本が最新技術や日本の誇りでこう言う番だ。
「さぁ、見てろよ世界!」
“Now You Look Out, World”

 

▶人工の蜘蛛の糸を作っているのは

【Spiber株式会社】www.spiber.inc

 

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